免許証発行時に必要な書類
初めて運転免許証を取得する際に必要な書類にはどのようなものがあるのでしょうか。今回は免許証を発行してもらう時に知っておきたいポイントについてまとめます。
運転免許証の取得に必要な条件は?
運転免許証を取得するには大きく分けて自動車教習所を卒業する方法と、直接、運転免許センターで試験に挑戦する方法とがあります。
自動車教習所にもいくつか種類がありますが、卒業すれば技能試験が免除される指定自動車教習所に入学するケースが最も一般的でしょう。
指定自動車教習所に通い、卒業検定に合格すれば次に運転免許センター(運転免許試験場)で適性試験と学科試験を受けることになります。試験に合格すれば運転免許証が即日交付されます。
免許取得手続きで必要なものは?
ここでは指定自動車教習所を卒業した人の場合で説明していきます。
本籍(国籍)記載の住民票1通
住民票は提出します。
本人確認書類
健康保険証、住民基本台帳カード、パスポートなど。こちらは提示のみ。外国籍の場合は在留カードなど。
別の運転免許証を持っている場合は運転免許証
すでに別の運転免許証を持っている場合は住民票と本人確認書類は必要なく、免許証を提示するだけで済みます。
仮運転免許証
路上運転の練習をするために必要な運転免許証、いわゆる仮免です。指定自動車教習所であればすでに持っているはずなのでこれも提出します。
卒業証明書
指定自動車教習所の卒業検定に合格したことを証明する書類です。また、ATなどの限定を解除するための技能検査に合格した人の場合は検査合格証明書が必要です。
申請用写真
縦3㎝×横2.4㎝、無背景、無帽、正面、上三分身(胸から上)、6カ月以内に撮影したもの。都道府県などによって1枚か、2枚必要なこともあります。
この他、メガネ、補聴器などを使用している人はそれらも忘れずに。またボールペンも持参して行きましょう。
免許取得手続きで使う写真と免許に使用される写真
上で述べた免許取得手続き用に必要となる写真は、申請書に貼るためのものです。6カ月以内に撮影した写真であればOKなので、あらかじめ写真を撮って用意しておきましょう。ただし、次のような写真は不適正とみなされて受理されないことがあるので注意してください。
- 不鮮明な写真
- 汚れや傷、変色がある写真
- 背景が灰色、茶色、青などではなく、赤などの原色であるもの。黒もNG
- 背景と衣服の色などが同じで識別しづらいもの
- メガネに光が反射している、サングラスをかけている、前髪がかぶっているなどで目元が隠れてはっきりとわからないもの
- 服の襟などで顔の輪郭が隠れているもの
- 現在と容貌が著しく変わっているもの
なお、運転免許証に使用される写真はこれとは別です。免許用の写真は通常、運転免許センターで合格が発表されるとその後に会場で撮影となります。
運転免許証の発行時にかかる費用は?
運転免許証が発行される際にかかる費用は、普通免許の場合、学科試験および適性試験の受験料が1,750円、免許証交付料2,050円の合計3,800円がかかります。(料金は2015年11月1日現在のものです)
ただし、試験が不合格だった時には、受験の都度受験料がかかることになります。
運転免許証を取得する時には以上述べた書類や写真を用意して、運転免許センターに向かうことになります。前日になって慌てたりしないよう、必要な物をチェックして早めに準備をしておきましょう。