国によって異なる。ビザ証明写真の撮りかた

国によって異なる。ビザ証明写真の撮りかた

ビザは海外へ渡航する際、その国への入国を許可されているかどうかを示す証明書(査証)です。渡航しようとする国や目的、滞在期間によってビザの必要性や種類、申請方法が異なるため手続きには注意が必要です。申請の際には渡航先の大使館または総領事館に最新の情報を確認するようにしましょう。事前通告なしに申請方法を変更する国もあります。
また、ビザを申請する際に提出する書類に添付する証明写真は、その撮影条件やサイズが渡航先によって異なり、その審査は非常に厳しいと言われています。少しでも規定を満たしていないと審査を通過できないことがありますので、ビザ用の写真撮影は専門に扱う写真店・写真館で対応してもらった方が確実です。

ビザ申請用の写真は渡航先により規定が異なる

アメリカ同時多発テロ以降、各国での入国審査が一層厳しくなっています。そのため、ビザが発給されていても内容や写真にわずかでも不審な点が指摘されれば入国を許可されないことも珍しくありません。特に証明写真は、パスポートと同様に本人であることが容易に確認できるものでなければなりませんし、渡航先によって規定が異なります。
証明写真ボックスでの作成も可能ですが、各国の規定を満たさないことも多いようです。最近では写真のサイズだけではなくクオリティまで求められる傾向があります。ビザ申請を代行する旅行会社等では、家庭用のデジタルカメラで撮影した写真を受け付けないとしているところもあります。一度で受理されることは難しいと考え、時間に余裕をもって早めに準備しておくようにしましょう。

アメリカオンライン・ビザ申請用の写真

ESTA(Electronic System for Travel Authorization)は、元々アメリカが導入を開始した電子渡航認証システムを指します。現在、アメリカ以外にもオーストラリア、ノーフォーク島、スリランカ、プエルトリコ、アメリカ領ヴァージン諸島で申請が義務づけられており、パソコンを使ってオンライン申請をすることができます。
オンライン申請では日本語入力も可能となっており、初めてでもスムーズに進めることができますが、申請時に添付する写真の規定が厳しいのが難点です。ビザ用の写真は、専門に取り扱うプロでさえ慎重になるほど。少しでも規定を満たしていない場合は審査を通過することができませんので細心の注意を払う必要があります。
例えばアメリカのオンライン申請用の写真は、5.1cm×5.1cm(2インチ×2インチ)のサイズのうち顔の大きさは50%~69%、背景は白という規定の他に、画像ファイル容量が240kb以下など細かく定められており、既に撮影済みの写真を縮小、トリミングしてもなかなか規定内に納めることができません。

ビザの申請には厳しい審査がありますので、なるべく不安要素がないように、写真はプロにお願いするようにしましょう。

※本記事の内容は、記事掲載時点での情報になります。最新の情報は、各国の大使館またはウェブサイトにお問い合わせください。

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