受験当日のための緊張を和らげる方法

受験当日のための緊張を和らげる方法

試験になると緊張し過ぎて実力が出し切れないという人は少なくありません。どうすれば緊張せずに試験が受けられるのでしょう。今回は受験生が知っておきたい、緊張を和らげる方法について解説します。

前日にできる緊張を予防する方法

試験の時に緊張しないよう、前日にできることはあるのでしょうか?最後にこれまでずっと使ってきた問題集や参考書に目を通して……というのも悪くはないのですが、むしろ大切なのは勉強はほどほどにして早めに就寝することです。

緊張をしないためには体調を整えておくことが最も効果が高く、中でもぐっすりと寝て睡眠を十分にとることはとても重要だからです。逆に、睡眠不足は心身のパフォーマンスを低下させ、よけいな緊張や不安、不調をもたらします。

とは言え、翌日に試験があると思うとなかなか寝つけないという人もいるでしょう。ポイントは前日の過ごし方をあらかじめ考えておくことです。持ち物などの準備は数日前に行っておき、前日は最後の確認だけすれば良いくらいにしておきます。

消化がよく栄養のある夕飯をちゃんと食べ、入浴はぬるめのお湯にゆっくり浸かって、あとは寝るだけという態勢を整えましょう。カフェインは午後にはとらないように。寝る前に目から光が入るのは睡眠をさまたげるので、テレビ、パソコン、スマホを見るのもやめましょう。お風呂から上がってリラックスして、体温が下がってきた頃に眠気は訪れるのでそのタイミングでベッドに入るようにしてください。

試験前の緊張を和らげる方法

では、試験の直前に緊張を和らげるにはどうすればいいのでしょう――
まず知っておきたいのは、適度な緊張はむしろ試験にプラスに働くということです。人間は緊張しているくらいの方がいざという時にはパフォーマンスを発揮しやすく、リラックスし過ぎていると実力を出し切れないことがままあります。ただ緊張のし過ぎもよくないので、緊張を解くための方法を知っておくと試験の時に役に立ちます。

簡単なのは人と話をすることで、友達が同じ会場にいればかなり心強く思えるでしょう。試験会場に入る前などに電話で少し話すのも効果があります。試験直前にはゆっくりと深呼吸をしてみましょう。
あるいはおでこに思いっきりシワを作るように眉を上げて戻す、目をぎゅっとつぶって戻す、といった緊張と弛緩の運動をすることも効果があります。これをやれば落ち着けるというものをあらかじめ自分の中で作っておきましょう。

試験中の緊張の和らげ方

試験中に過緊張が続いていたら、ちょっと問題を解く手を休めて、手にある緊張をほぐすツボを押してみるのも効果があります。

まず、手のひらのほぼ真ん中、手を開いて薬指を曲げて手のひらにつく場所にある労宮(ろうきゅう)というツボは緊張を和らげ、疲れもとってくれるツボです。
また、手首の手のひらとの境目、小指側の骨と筋の間の窪みにある神門(しんもん)というツボは興奮を抑え、神経の昂ぶりを鎮めます。
手の甲にもツボはあり、親指と人差し指の間の骨が合流する場所からやや人差し指寄りの位置にある、押すとジーンとするポイントは合谷(ごうこく)と呼ばれます。ここは目や首の疲れ、頭痛、歯痛、肩こり、めまいなどさまざまな症状に効くツボとして知られ、さらに気持ちを落ち着かせ平常心を取り戻すこともできます。

これらのツボは試験中でも押せるので、もう一度深呼吸しながら指で押さえてみて、少し気持ちを整えてから改めて試験用紙に向き合ってみてください。きっと肩の力が抜けているはずです。

そしてあとは自分を信じることです。これまでやってきたことを思い出し、自分の実力を出すことだけを考えて問題を解いていきましょう。そうすれば必ず結果はついてくるはずです。頑張ってください。

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