受験生必見!脳にはやっぱりチョコがいい!?

受験生必見!脳にはやっぱりチョコがいい!?

チョコレートが脳に良いという話を聞いたことがある人は多いのではないでしょうか?受験生の中にもチョコをよく食べるという人は多いようです。
今回はチョコの何が脳に良いのか、どんな風に食べれば効果的なのかといったことについて解説します。

チョコレートの成分の何が効く?

チョコレートには脳を活性化して集中力を高めてくれる成分が含まれています。具体的にはどんな成分が効くのか、チョコレートの成分を見てみましょう。

テオブロミン

テオブロミンはカカオに含まれているアルカロイド(植物由来の窒素を含む有機化合物)の一種です。テオブロミンは大脳を刺激し、集中力、記憶力、思考力を高めると言われます。覚醒効果や自律神経調整、血流の改善、基礎代謝率を高めるなどカフェインに似た効果もあり、カフェインよりもゆるやかに体に吸収されます。他に利尿作用、心悸亢進(しんきこうしん)作用も持っています。

GABA(ギャバ)

GABAもカカオに含まれる成分です。正式にはγ―アミノ酪酸(Gamma Amino Butyric Acid)というアミノ酸の一種で、血圧降下作用があることで注目されるようになりました。その後の研究で、中性脂肪を抑え肝臓や腎臓の働きを高めるほか、神経を鎮めてストレスを軽減させる効果があることも報告されています。GABAは強いストレスにさらされると不足しがちになりますが、チョコレートなどを食べることによって補給できると考えられています。

ブドウ糖

ブドウ糖が不足すると思考能力が低下し、集中力を欠き、やる気も落ちるなど勉強を妨げる要素が多く出てきます。ブドウ糖は蜂蜜、穀類、果物などにも含まれていますが、チョコレートの場合はテオブロミンなど他の成分との相乗効果でエネルギーを補給しながら脳を活性化していきます。

ポリフェノール

ポリフェノールは赤ワインに含まれることで有名ですが、チョコレートにもカカオ・ポリフェノールという成分が入っています。ポリフェノールにはすぐれた抗酸化作用があり、動脈硬化やがん予防、老化防止にも効果があります。勉強に関連したことでは心理的ストレスに対する抵抗力がつくことが挙げられます。

ビタミン・ミネラル類

その他、ビタミンE、ナイアシン(ビタミンB3)などのビタミン類、カルシウム、マグネシウム、亜鉛、リンなどのミネラルも脳にプラスの影響をもたらします。

チョコレートの効果を効率的に得るには?

チョコレートによって血糖値がピークに達するのはチョコレートを食べた約1時間後で、その後は1時間程度効果が続いてから徐々に下がっていきます。したがって試験の際には、1時間前にチョコレートを食べておけば最もその効果を得られるでしょう。

また、チョコレートに含まれるカカオの香りは緊張を和らげてくれることでも知られるので、直前に一口食べることでもリラックスでき、集中力も高まるはずです。
板チョコなら4分の1~半分程度を1時間前に食べ、直前にも一口だけ食べれば最も効果が高くなりそうです。

勉強の際には、空腹な時に少しだけ口にするのもいい方法です。このようにチョコレートは少しずつ分けて食べる方が効果的。空腹時にあまり一度に食べ過ぎるとかえって低血糖気味になって気持ち悪くなったり、眠くなったりすることもあるので注意しましょう。

おすすめのチョコレートは?

ブドウ糖をはじめとするエネルギー補給のために食べるのであればミルク入りの甘いチョコレートがおすすめです。

テオブロミン、GABA、ポリフェノールを摂り入れたい、さらにダイエットを考えて糖分や脂質を控えたい時はビターチョコを選択しましょう。
最近ではGABAやポリフェノールが多く含まれていることをセールスポイントにしているチョコレートも売られています。

チョコレート以外で受験生におすすめのお菓子は?

ガムやタブレットは眠気覚ましになります。空気が乾燥する時期にはのど飴を食べるのも効果的で、風邪予防や血糖値の安定化も期待できます。ブドウ糖を補給するには成分にブドウ糖を使っているラムネ菓子を食べると脳がリフレッシュされるということが話題になったこともあります。

チョコレートをはじめとするお菓子類は勉強をしながらだとついたくさん食べてしまうという人もいるかもしれません。しかしとくに夜遅い時間帯などの食べ過ぎは禁物です。勉強と同じように、チョコレートやお菓子も計画的に口にするようにしましょう。

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