パスポートは何歳から?子どものパスポート取得方法

パスポートは何歳から?子どものパスポート取得方法

以前は赤ちゃんには個別のパスポートは必要なく、親のパスポートに併記できましたが、1995年の旅券法改正によって現在では状況が変わっています。
今回は子供や赤ちゃんのパスポートについて、取得方法も含めて解説します。

赤ちゃんのパスポートは何歳から必要?

海外旅行へ行く際は、生まれてすぐの0歳の時からパスポートが必要です。まず、未成年の子供のパスポート申請は親権者又は後見人が代理申請することが可能です。申請書の署名欄は子供に自署能力があれば本人が署名するのが基本ですが、乳児等で署名できない場合は親権者が代わって記入することができます。

また12歳未満の旅券は手数料が安くなっています。(12歳未満の旅券は、12回目の誕生日の前々日までに申請を行った方に対し適用されます。)
年齢の数え方としては、外務省のウェブサイトに下記の記述がありますので参考にしてみてください。

年齢は、「年齢計算に関する法律」(明治35年法律第50号)により決まります。この法律によれば、年齢は誕生日の前日に1歳加算され、12回目の誕生日の前日に12歳となります。このため、手数料の減額措置は、12回目の誕生日の前々日までに申請を行った方に対し適用されます。

外務省ウェブサイト:http://www.mofa.go.jp/mofaj/toko/passport/pass_2.html

そして、パスポートを受領する時には必ず子供も申請窓口に行く必要があります。パスポートは年齢に関係なく申請者本人のみが受け取ることができ、親権者などが代理で受け取ることはできないので注意してください。

赤ちゃんのパスポートの申請方法は?

赤ちゃんのパスポート申請に必要なものは以下のとおりです。

1.一般旅券発給申請書1通

パスポート申請窓口で入手できます。未成年の場合は10年有効のものは申請できず、5年有効のもののみ申請できます。

2.戸籍謄本または戸籍抄本1通

申請日前6カ月以内に作成されたもの。家族で同時に申請する場合は家族全員の名前が入っている戸籍謄本が1通あれば大丈夫です。

3.パスポート用写真1枚

申請日前6カ月以内に撮影したもの。縦45ミリメートル×横35ミリメートルの縁なしで、無背景(薄い色)の写真。無帽で正面を向いたもので、頭頂からあごまでが34±2mmであるなど申請書に記載されている規格を満たしている必要があります。

4.申請者本人に間違いないことを確認できる書類

15才未満の子供の場合は健康保険証と母子手帳、または法定代理人(親権者か後見人)の身元確認書類(運転免許証やパスポートなど)などが必要となります。
※子供の本人確認に必要な書類は各都道府県で異なることがあるため、申請する旅券窓口に事前に問い合わせてください。

5.手数料

5年用パスポート(12歳未満)の手数料は合計6,000円です。

赤ちゃんに限らず未成年の子供であれば上記のものを用意して、パスポートの申請と受領を行うことになります。申告時は子供が帯同しなくてもよく、受領時は子供と一緒である必要があります。なお、手数料は通常、受領時に支払うことになります。

赤ちゃんのパスポート用写真を撮るには?

赤ちゃんの写真は証明写真ボックスなどで撮ることも可能ですが、パスポート用写真は無背景である必要があり、他にも細かい規定があります。条件を満たしていない場合、窓口で撮り直しを指示されることもあります。最も確実なのは写真店・写真館を利用する方法でしょう。赤ちゃんの証明写真も歓迎という写真店・写真館であれば、首の座っていないような赤ちゃんでも上手に撮影するノウハウが確立しています。せっかく生まれて初めてのパスポートを作るのならしっかりとした写真を用意してみてはいかがでしょうか。

赤ちゃんのパスポートを作る時は、上記の内容を参考に申請・受領を行ってください。申請から受領まではおよそ1週間かかります。赤ちゃんの場合、受領時など窓口に連れて行く時に急に風邪などをひいてしまって日にちがずれてしまうといったことも考えられます。パスポートは海外旅行へ出発する日から逆算して早めに作るようにして、安心して海外旅行を楽しみましょう。

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