赤ちゃんのパスポート写真は写真館で撮ろう

パスポートは海外渡航にあたり本人を特定するものなので、たとえ乳幼児であっても写真が必要になります。しかし証明写真用、とくにパスポート用の赤ちゃんの写真となるとなかなか撮るのは難しい面もあります。
どのようにして撮影すればいいのか、ここでは赤ちゃんの証明写真についてまとめます。

証明写真ボックスでも撮れる?

基本的に赤ちゃんのパスポート写真を証明写真ボックスで用意してもなんら問題はありません。
外務省のホームページによれば「乳幼児の場合など丸顔の場合に、顔の長さを最小である32ミリメートル(70%強)としても写真の横幅内に顔が収まらない場合には、耳を含めた顔全体を写真に収めてください。この場合、縦方向が32ミリメートルに満たなくとも構いません」となっています。
本来、写真上の顔の長さは32ミリ以上と決められているのですが、赤ちゃんや幼児の場合は耳を含めた顔全体を写真に収めることが優先されています。服の襟などが顎にかかっていて顔の輪郭がすべて見えていないものは不可という規定もあるので、撮影するときはこのことを念頭に置いて撮るようにしてください。
ただし、パスポート写真は一人で、無背景で写っているものでなくてならないため、親が抱いて撮ることはできません。2、3歳の幼児であれば大丈夫かもしれませんが、一人で座ることのできない赤ちゃんの場合は証明写真ボックスでの撮影は無理がありそうです。

写真店・写真館なら対応してくれる

では写真店・写真館で撮影する場合はどうでしょうか?
この場合も、事前に何歳の赤ちゃんなのか、首は座っているのかなど電話で条件を伝えておいたほうがいいでしょう。子供の写真は写真店・写真館によって得意としているところとそうでないところがあります。まず問い合わせをして、撮影可能なら予約を取るようにしましょう。
赤ちゃんの証明写真も歓迎という写真店・写真館なら、撮影方法も確立しています。専用の椅子も用意されていて、機嫌をとりながらうまく撮影してくれます。また首が座っていない赤ちゃんの場合は寝ている状態で上から撮るのが一般的です。照明の当て方なども工夫をしてくれるはずなので、顔の輪郭がハッキリわかるようにしながら、影なども出ないキレイな写真に仕上がるでしょう。

赤ちゃんの証明写真を自分で撮るなら?

自宅で撮る方法はどうでしょう? まず気をつけたいのは背景です。座らせるならバックは白やグレーの壁にするか、後ろに白いシーツや、ポスターを裏返しして貼るなどします。次に直接フラッシュを当てると影ができてパスポート写真として適さなくなるので、これは避けてください。日中の明るい時間を選ぶか、複数のライトを当てるなどして充分な光量が得られるようにして撮影しましょう。

また、首が座っていない赤ちゃんの場合は白いシーツに仰向けに寝かせて、真上から撮影する方法を選択するのが無難です。ただし、大きく笑った顔や泣いている顔の写真は受理されない可能性が高いので要注意です。
撮った写真はインターネットを介してアップロードするとパスポートサイズにトリミングしてくれるサービスがあります。そのデータを写真用紙を使って自宅のプリンターで印刷するか、インターネット経由でプリント注文してコンビニなどで受け取るサービスを利用するといいでしょう。

こうした手間がかかることを考えると、赤ちゃんの証明写真に対応してくれる写真店・写真館が近くにあれば、プロに任せてしまうのが最も簡単で安心かもしれません。撮られる側の赤ちゃんにとっても負担が少なくてすむのではないでしょうか。

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